最近、仮想通貨関連ETFにまつわるニュースが多いです。
しかし、見慣れない言葉が多い暗号通貨ニュースは、
しっかり整理して記事を読み込まないと
大きな誤解をしがちです。
今日はいくつかニュースを取り上げ、
それらのニュースから何が読み取れるのかを考察してみます。
参考記事（COINPOST様より）
【カナダ初、イーサリアムETF（上場投資信託）が実現】
https://coinpost.jp/?p=237708
「ETHX」というティッカーシンボルで
4月20日にトロント証券取引所に上場する予定。
こちらのETFでは、大手仮想通貨投資企業Galaxy Digitalが
サブアドバイザーを担当している。
【仮想通貨関連企業を対象にしたETF、米ナスダックに上場】
https://coinpost.jp/?p=236996
米大手アセットマネージャーVanEckが証券取引所ナスダックに、
暗号資産（仮想通貨）関連企業のパフォーマンスを
トラッキングするETF（上場投資信託）を上場させた
【著名投資家ノボグラッツ氏率いるGalaxy Digital、米でビットコインETF申請へ】
https://coinpost.jp/?p=236256
現在、米国ではすでに9つのビットコインETFの申請が
SECに提出されている。
中には、フィデリティやSkyBridge、VanEck、NYDIGなど
仮想通貨関連企業と伝統金融機関も含まれており、
『ETFの申請ラッシュ』と言われている状況。