プロ野球ニュース 【西武】1、3番型外野手ペイトンの獲得を発表 渡辺GM「チームのニーズに合った選手」
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西武は24日、前ホワイトソックスのマーク・ペイトン外野手(31)の入団が決まったことを発表した。背番号はオリックへ移籍した森友哉捕手(27)が背負っていた「10」となる。
身長173センチと小兵のペイトンは2020年に当時、秋山(現広島)が在籍していたレッズでメジャーデビュー。21年には24試合に出場している。今季はホワイトソックスでプレーし8試合に出場している。
メジャー通算成績は40試合に出場し打率1割6分4厘、0本塁打1打点。マイナーでは通算760試合に出場し打率2割8分8厘、95本塁打、408打点をマークしている。2019年の「プレミア12」では米国代表に選出されている。
ペイトンは球団を通じ「この度、埼玉西武ライオンズの一員として優勝を目指す機会をいただき、とてもありがたく特別な思いがこみ上げてきています。しっかりと準備をして全力でプレーすることをお約束します! ライオンズファンの皆さんとベルーナドームでお会いできる日が本当に待ち遠しいです!」とコメントを出した。
渡辺久信GM(57)は「体は小さいですが、今のチームのニーズに合った選手です。パンチ力もあり、広角に打つこともできます。足も速いので、1番打者や3番打者として期待しています」とチームに足りないピースの加入に言及した。