プロ野球ニュース 清原和博氏「本当にかわいらしい顔して、その子がまさかね」 大ブレークの竜戦士は根性もピカ一
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プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が、21日放送の東海ラジオ「立浪×清原 baseball session」に出演。PL学園の後輩で、「ミスタードラゴンズ」こと中日の立浪和義監督(53)と対談形式で本音トークを展開した。
今季の収穫面を振り返る場面では、3年目の岡林勇希外野手の名前も出た。今季は161安打で、DeNA・佐野と並んで最多安打のタイトルを奪取。さらにゴールデングラブ賞も獲得するなど、一気にレギュラーに定着した。
岡林について立浪監督は「すごく野球センスを感じる」と評価。開幕4、5日前の試合で「セカンド送球のボールをスライディングした際に指をついたんです。(ケガをして)普通の選手だと試合に出られないが、テープを巻いて出た。2、3カ月は痛かったと思いますが、根性がありますよね。よく、やりながら治しました」と心身ともに踏ん張ったことを称賛した。
清原氏も「2月のキャンプで、監督から“期待しているんです”と紹介されて。本当にかわいらしい顔して、その子がまさかね」と振り返り、「年間通して161本。フルに働くというのは、体も大きくないのに、よく頑張ったと思います。監督には一番大きい出来事だったのでは」と、ブレークした竜戦士を喜んでいた。