プロ野球ニュース 【高校野球】甲子園初優勝・仙台育英の岩崎生弥内野手が出身地・大崎市で優勝報告
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今夏の甲子園で東北勢初の日本一に輝いた仙台育英（宮城）で背番号１４をつけた岩崎生弥内野手（３年）が２２日、出身地の宮城・大崎市にある三本木総合支所で開かれた優勝報告会に出席した。会には伊藤康志大崎市長をはじめ、市議会議員や市役所関係ら、計６０名が参加。幼少時から岩崎を知る参加者が多く、孫を見るような温かい視線と拍手が何度も起きた。
宮城大会はベンチ外も甲子園からメンバー入り。代打出場から結果を残し、準々決勝以降はスタメンに名を連ねた。決勝・下関国際戦で満塁本塁打を放つなど、５試合で計１０打点の活躍で優勝に貢献した。高校卒業後は東北学院大に進む岩崎は「日本一がピークにならないようにこれからも成長していきたい。大崎市民の皆さまに感動を与えられるように頑張りたい」と感謝を表した。
