プロ野球ニュース 西武 ペイトン外野手獲得発表 背番号は「10」俊足巧打で今季3A25発 渡辺GM「1、3番で期待」
Copyrighted music by web: www.ntmediastudio.com and Channel: https://www.youtube.com/channel/UCIZ8_Xpxgn_lONAp32IEJqA
https://www.youtube.com/channel/UCuiQMAd5za_MWaWFdi3Lgqg?sub_confirmation=1
西武は24日、新外国人としてホワイトソックス傘下3Aのマーク・ペイトン外野手(31)の入団が決定したと発表した。背番号は、オリックスにFA移籍した森友哉捕手が今季までつけた「10」。球団を通じて「このたび、埼玉西武ライオンズの一員として優勝を目指す機会をいただき、とてもありがたく特別な思いがこみ上げてきています。しっかりと準備をして全力でプレーすることをお約束します!ライオンズファンの皆さんとベルーナドームでお会いできる日が本当に待ち遠しい」とコメントした。
身長1メートル73と小柄ながら俊足巧打で今季3Aで25本塁打のパンチ力もあり、米国代表で出場した19年プレミア12で1番打者も務めた実績がある。今季は3Aで打率・293、25本塁打、95打点と勝負強さを発揮し、15盗塁もマークした。
渡辺久信GMは「体は小さいですが、今のチームのニーズに合った選手です。パンチ力もあり、広角に打つこともできます。足も速いので、1番打者や3番打者として期待しています」と語った。松井監督もかつて務めた1番は秋山が不在となった20年以降は固定できずに近年の課題。今季は13人が務めた泣きどころだ。俊足を生かした守備力にも定評があり外野陣の厚みも増す。
西武は、来季4年ぶりの頂点を狙うべく、今オフは最速157キロの中継ぎ右腕ティノコ、今季途中までエンゼルスで大谷と同僚だった右の強打者マキノンの獲得を発表するなど補強にも積極的だ。