2018年のドラフト会議。甲子園を沸かせた大阪桐蔭のプラチナ世代の1人として、13年ぶりとなる巨人から指名を受けた横川凱。
指名順位がエースの柿木よりも高く、左のエースになり得る逸材として期待されていました。
そして入団4年目となる今年。同期入団の戸郷翔征が12勝を挙げエースの階段を上がっていく中、横川は数少ない1軍の登板機会を生かせず、2軍でプレーする日々が続きます。
そして今年のオフ、巨人は横川に対し、2度目となる自由契約が発表され、再び育成契約が予定されています。
高卒入団の場合、3〜4年は育成期間とする現代のプロ野球において、怪我以外の理由で4年間で2度も育成契約となった理由はなんなのか。横川の現在地を見て行こうと思います。
#横川凱
#大阪桐蔭
#最強世代