【ラグビーW杯】いよいよオールブラックス2戦目、ハカ九州上陸 「死のC組」は米仏激突…きょうの試合



ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、1次リーグ2試合が行われる。注目はB組で今大会2戦目となる世界ランク1位ニュージーランドの登場だ。大分スポーツ公園総合競技場で同22位カナダの挑戦を受ける。【完全版】きょうは2試合! いよいよ2度目の登場オールブラックスの開始時間は… <「W杯日本大会48試合」全日程一覧(試合時間付き)> ニュージーランドは初戦の南アフリカ戦に23-13で快勝。1次リーグの目玉カードといわれたV候補対決を制し、波に乗る。前戦から中10日空き、休養も十分。この試合にはLOスコット、WTBジョーディー、FBボーデンのバレット3兄弟がスタメン予定で話題を集める。また、試合前に行われる「ハカ」の九州上陸も盛り上がりそうだ。  対するカナダは初戦のイタリア戦で7-48と大敗発進。ニュージーランド、南アフリカの2強が君臨するB組にあって厳しい船出となったが、プール3位に与えられる次回大会を出場権を掴むためにも奮起したい。 「死の組」と言われるC組では世界ランク7位フランスが同13位米国と東平尾公園博多の森球技場で激突。フランスはライバルのアルゼンチンに23-21で勝利し、白星発進した。対する米国は初戦のイングランド戦に7-45で完敗したが、まだチャンスはある。かつて神戸製鋼を率い、南アフリカ出身のギャリー・ゴールドヘッドコーチ(HC)の下、ひと泡吹かせたい。

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