ジャパンラグビートップリーグ2017-2018, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3552136 / CC BY SA 3.0
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ジャパンラグビートップリーグ2017-2018は2017年から2018年にかけて行われた日本国内最高峰の社会人ラグビー(ラグビーユニオン)リーグである。
ジャパンラグビートップリーグ2017-2018の参加チームは下表の通りである(記載は前年の成績上位順)。
昨シーズンの結果、ホンダヒートが今シーズンより新設されるジャパンラグビートップチャレンジリーグに降格し、NTTドコモレッドハリケーンズが地域リーグから昇格した。
本年度は、2019 ラグビーワールドカップに向けたラグビー日本代表、及び3-7月に行われるスーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」の試合・強化日程を考慮に入れたうえで、昨シーズンは行われなかったカンファレンス制+ポストシーズン(プレーオフ)が2シーズンぶりに復活。
これまでは別大会として行われていた日本ラグビーフットボール選手権大会がトップリーグの優勝決定トーナメントと兼ねることになった。
今シーズンよりトップリーグと各地域リーグ(トップイースト、トップウェスト、トップキュウシュウ)の間に新しく全国規模の2部リーグとして「ジャパンラグビートップチャレンジリーグ」が創設された。
それに伴い今シーズンは以下の点が変更される。
15位決定戦の結果、近鉄ライナーズがトップリーグ16位となり、トップチャレンジリーグへの自動降格が決定した。
トップチャレンジリーグ・2ndステージ上位リーグの結果、ホンダヒートが優勝し、トップリーグへの自動昇格が決定した。
今シーズンはトップリーグからは13位宗像サニックスブルース、14位コカ・コーラレッドスパークス、15位NTTドコモレッドハリケーンズの3チーム、トップチャレンジリーグからは2位日野自動車レッドドルフィンズ、3位三菱重工相模原ダイナボアーズ、4位九州電力キューデンヴォルテクスの3チームが出場する。
入替戦の結果、宗像サニックスブルース、コカ・コーラレッドスパークスのトップリーグ残留、日野自動車レッドドルフィンズのトップリーグ昇格が決定した。
なお入替戦を勝利してトップリーグに昇格するのは2015-2016シーズン(当時はトップチャレンジ出場チーム)の宗像サニックスブルース以来2シーズンぶり3チーム目である。
2017-2018シーズンの年間表彰式は、2018年1月21日に実施された。
TOP LEAGUE 優勝チーム フェアプレーチーム賞 トップリーグMVP 新人賞 最多トライゲッター 得点王 ベストキッカー ベストホイッスル AIG賞 ※AIG賞とは、今シーズンレフリーとアシスタントレフリーを合算して最も多く担当し、多大な貢献をした方に贈られる賞。
Opta賞 ※Opta賞はジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018第13節までの104試合を対象に、ゲインメーターの記録が最も高かった選手に贈られる賞。
ゲインメーターとは、プレーが始まる場所からゴールラインに平行に引いたライン(ゲインライン)をボールを保持した状態で攻撃方向90度に進んだ距離の総数。
ゲインラインはキックオフの時はセンターライン、キックをキャッチした時はキャッチした場所、スクラムの時はスクラムの中心からゴールラインと平行に引いた仮想ライン。
リーグ開幕に先立ち、トップリーグ選手出演のPV『トップリーグの逆襲』が公開された。
^ 2017年度以降 日本選手権 大会方式変更のお知らせ 日本ラグビーフットボール協会 2017年1月18日 ^ ジャパンラグビー トップチャレンジリーグ 2017-2018シーズン、参加8チーム決定 ジャパンラグビートップリーグ公式サイト 2017年1月28日 ^ なお敗れたNTTドコモレッドハリケーンズは前回宗像サニックスブルースが入替戦を経て昇格したときの対戦相手であり、トップリーグ史上初めての入替戦で複数回敗れたチームとなった。
^ ジャパンラグビートップリーグ公式サイト 2018年1月21日 ^ 日本最高峰の戦い、トップリーグ8月18日開幕! プロモーション動画も必見 . ラグビー共和国(2017年8月7日). 2021年1月10日閲覧。