5日ドラゴンズの3選手が戦力外通告を受けました。
球団から来シーズンの契約を結ばないことを通達されたのは岡野祐一郎投手、伊藤康祐選手、育成の松田亘哲(ひろあき)投手の3人。
岡野投手はプロ1年目に11試合を投げ2勝をマーク。
今シーズンは中継ぎとして15試合に登板しブルペンを支えました。
今後はプロアマ問わず現役続行を希望するということです。
蒲郡市出身の伊藤康祐選手は中京大中京高校からドラフト5位で入団。
プロ6年目の今シーズンは34試合の出場にとどまりレギュラー定着とはなりませんでした。
「ドラゴンズでプレーできたことをとても感謝しています。自分の人生の中でもよい経験になりました。(今後は)トライアウトを受けようと思っています」(伊藤康祐選手)
名古屋大学初のプロ野球選手として2019年に育成ドラフト1位で入団した松田亘哲投手。
去年の沖縄キャンプでは初めて一軍に合流するなどアピールを続けていましたが支配下登録を勝ち取ることはできませんでした。
「結果を出していこうと非常に強く思ってやっていましたが、思うような結果につながらず苦しい日々が長かった。今後も野球に携わるのかどうするかはこれから考える」(松田亘哲投手)
(10月6日6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
#ドラゴンズ #トライアウト