【2025.05.02 OA】
まもなく始まる大相撲五月場所を前に2日、稽古総見が行われました。先場所、大関として優勝した大の里は、次の場所で綱とりの期待がかかりますが、現在の調子はどうなのでしょうか。
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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/sports/kt95363450f594450caaf5bd505f288d69
相撲ファン:
「当たりの音とかもすごかったですし、横綱になってくれるんじゃないかと思ってます」
「横綱目指して頑張ってください」
相撲ファンが特に注目しているのは、次の場所で綱とりの期待がかかる大関・大の里。
この日、両国国技館で行われた横綱審議委員の稽古総見には、約5500人のファンが駆け付けました。
しかし、一足先に横綱に昇進した豊昇龍との一番では、横綱のパワーに押され負けする場面も…
上位陣との申し合いでは、6勝10敗の結果となりました。
実は、4月28日の番付発表以降、体調不良で本格的な稽古ができていないという大の里。
ただ、大事な場所に向け、前を向いていました。
大関・大の里:
「久々の相撲を取る稽古だったので、ぶっつけ本番に近い形だったんですけど、思う以上に体が動いていた部分もあったので、一年前、初優勝した場所でもありますし、しっかりとやるべきことやって15日間、一生懸命頑張ります」
次の場所で優勝、もしくはそれに準ずる成績で横綱昇進の可能性がある大の里。
大相撲五月場所は11日に初日を迎えます。
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