9・20開幕 ラグビーW杯2019 ラグビー日本代表は16日、東京都内でW杯チーム公式記者会見に臨み、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は6日の南アフリカ戦で開始直後に右ふくらはぎを痛めて交代したWTB福岡について「ケガでプレーできない選手は福岡だけ。あえて使うリスクを避けたい」と20日の開幕ロシア戦(味スタ)の出場を見送る考えを明らかにした。 【写真名鑑】W杯に挑む日本代表の顔ぶれ 身長・体重・略歴や寸評も <リーチ「過去10年で一番上手なチーム」>ジョセフ流の強化策とは? <「花園」がラグビーW杯招致にこだわった理由> <ラグビー観戦をより楽しく!>ルールや用語などを紹介 <日程や注目ニュースをチェック>ラグビーW杯2019特集ページ <ハイパントで差つけられた日本代表、残り2週間で修正どこまで> 13日の本格的な練習再開後も別メニュー調整が続いていた福岡は、この日の冒頭15分が公開された屋内トレーニングでは他の選手同様に体幹メニューに取り組んだ。指揮官は7日に症状が軽度であることを明らかにしていたが、万全を期して28日のアイルランド戦(エコパ)以降に復帰させる方針だ。 W杯を目前にした心境については「(選手として)2回出て、決勝も出た。まだプレッシャーは感じていない」と頼もしく語った。(スポニチ)