チケットキャンプで手渡しでチケットを取引する際の注意すべき点、チケットとお金の流れ、トラブル事例と対処法についてまとめています。手渡しでの取引について知りたいことがある方は、こちらの記事をご覧ください。
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出品チケットを手渡しに設定する方法
チケット出品時、「手渡し」にチェックを入れることで、設定は完了します。
手渡しのチケットとお金の流れ
手渡しでの取引のイメージがつきづらいかもしれませんので、図を使ってチケットとお金の流れについて説明いたします。
①買い手:チケットの落札後、チケットキャンプにチケット代金を支払う
②売り手と買い手:チケットキャンプ内のメッセージ機能を使い、手渡しする日時と場所と時間を相談する
③売り手:(手渡し当日)チケットの受け渡しをしたその場で「発送連絡」ボタンを押す
④買い手:(手渡し当日)チケットの受け渡しをしたその場で「受取連絡」ボタンを押す
⑤チケットキャンプ→売り手:チケット代金が支払われる
という流れになります。手渡しでの取引の流れがイメージできましたでしょうか。
手渡しでの送料の扱い
手渡しでは送料はかかりませんので、買い手は売り手に送料を支払う必要はありません。
ですが、「「初めは郵送での取引を予定していたが、何らかの理由で手渡しでの取引になった。」という場合は、買い手が既に送料を払っている場合があります(売り手が「送料別途負担必要」としてチケットを出品してる場合。)
この場合は、売り手と買い手で直接相談をする必要があります。チケットの受け渡しをしたその場で、送料について相談をしてください。
普通に考えると、売り手は買い手にチケットを発送していないので、売り手から買い手に送料510円を返金すべきかと思います。
手渡しでの受け渡しの注意点
手渡しで取引をするとき、いくつか注意すべきポイントがあります。
・あんしん決済を利用する(直接お金のやり取りをしない)
・発送連絡は目の前で行う
それぞれ、説明させていただきます。
あんしん決済を使用する
「チケット代金は、チケットを手渡しするときに渡せばいいんじゃないの?」と思うかもしれません。ですが、チケットキャンプのルール上、安心決済(チケキャン事務局を通して決済)をする必要があります。
もし、直接お金の取引(お相手の口座に直接振込、代引、現金書留、代金手渡し)をしてトラブルがあったとしても、チケットキャンプから返金保証をしてもらうことはできません。
例えば、あなたがチケットの買い手で、「チケットを売ってもらう予定の相手(売り手)が待ち合わせ場所にこなかった」場合、チケットキャンプでのあんしん決済を利用していれば、チケット代金は返金されます。
ですが、もしも相手の銀行口座に直接振り込みをしていた場合、チケットキャンプ側は対応・返金をすることが一切できません。買い手のあなたが売り手に連絡がつかなければ、「チケットが手に入らなかったのに、お金も返ってこない」なんてことになりかねません。
手渡しでの取引をする場合も、必ずチケットキャンプ内の決済機能を利用しましょう。
発送・受取連絡は取引相手の目の前で行う
通常は、チケットの発送(レターパックプラスをポストに投函)したら、「発送通知」を行います。
ですが、手渡しの場合は、チケットを手渡ししたその場で行ってください。
また、買い手の「受取連絡」も、チケットを手渡ししたその場で行うようにしてもらってください。
チケットの手渡しに関するトラブル(ドタキャン)
トラブル事例として、「手渡しでチケットの取引をする」と約束していたにも関わらず、売り手や買い手が指定の場所に現れないということもあります。
売り手が手渡し場所に現れなかった場合
売り手が約束した場所に来なかった場合は、「チケットが送られてこない」と同じ状態です。
「チケットキャンプで落札したチケットが届かない!違うチケットが届いた!対処法まとめ」と同じ対処法を取ることで、チケット代金を返金してもらうことができます。
買い手が手渡し場所に現れなかった場合
買い手が約束した場所に来なかった場合は、「チケットの受取確認をしてくれない」のと同じ状態です。
「【随時更新】チケキャンでトラブルはない?詐欺は?安全?実際のトラブルまとめ」の「買い手が受取確認をしてくれない」と同じように対処してください。
以上、手渡しでの受け渡しについてまとめました。
手渡しする際のお金のやり取りや、発送、受取通知の処理には十分注意してくださいね。
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