ギャンブルマシンにトライし、人生を180°変えてしまうほどの大金を当てたという最強の運の持ち主はたくさんいます。
過去の例にあるような、一攫千金を目指して多くのプレイヤーが毎日奮闘していますが、億万長者になった人にはどんな共通点があるのでしょうか。
スロットで億万長者になった人5名
おすすめのオンラインスロットカジノゲームによって大金持ちになった人を取り上げ、彼らが用いた戦略やテクニックなどを探っていこうと思います。
- ジョン・ティッピン
1996年、ハワイ出身の郵便局員ジョン・ティッピンは、ラスベガスでの休暇中にカジノ史上最高額の「メガバックス(Megabucks)」で賭けたところ、1,190万ドル(日本円にして約17億円)のジャックポットを獲得しました。
それから5年後、2001年には『I Did It!: My Life After Megabucks』という本を出版し、ラスベガスで成功を収めた理由について触れています。
- シンシア・ジェイ・ブレナン
2000年、当時37歳だったシンシア・ジェイ・ブレナン。ラスベガスのデザートインカジノにて、メガバックスをプレイしていたところ、なんと3,490万ドル(日本円にして約51億円)のジャックポットを獲得。
- ジョアンナ・ヘンドル
2002年、当時74歳のジョアンナ・ヘンドルは、自身の誕生日を祝うためにラスベガスのバリーズカジノへ。朝食へ向かう途中、メガバックスで運試しをしてみたところ、2,260万ドル(日本円にして約33億円)が大当たり!
- エルマー・シャーウィン
2005年、元軍人のエルマー・シャーウィンは、ラスベガスのキャナリーカジノ&ホテルでメガバックスをプレイした結果、 2,110 万ドル(日本円にして約31億円)をゲット!
シャーウィンが大勝利をおさめたのはこの一度ポッキリではありませんでした。遡ること、16年前。1989 年にも、ミラージュホテル&カジノのメガバックスで、460 万ドル(日本円にして約6億円)を当てていたのです。
億超えのジャックポット当選は人生で一回あるかないかの奇跡であり、かなーり低い確率。なのに、一度の人生で二度も当ててしまうとは、世界最強の運の持ち主ですよね!
- ジョン・ヘイウッド
2015年、オンラインカジノBetwayにて「メガムーラー(Mega Moolah)」をプレイしていた、イギリス軍人のジョン・ヘイウッド。
当時26歳のヘイウッドが、1回のスピンに25セント賭けてみたところ、驚きの1,787万ユーロ(日本円にして約28億円)を獲得!
ちなみに、このジャックポットは2015年当時、オンラインスロット史上の最高賞金額として、ギネス世界記録に登録されました。
スロットマシンの必勝法は?
最初に紹介したジョン・ティッピンの著書『I Did It!: My Life After Megabucks』では、残念ながら、スロットマシンには絶対的な必勝法は存在しないと強調されています。
ご存じのとおり、すべてのスロットゲームは、乱数発生器(RNG)の導入によって、ランダムな結果になるように設定されており、ブラックジャックやポーカーといったスキルが試される他のカジノゲームと比べて、運の要素が大きいのです。
スロットで使える戦略とは?
ティッピンは、「”幸運を呼びそうな”マシンを選び、大胆に賭けることで、ジャックポットを獲得できた」と説明していますが、この戦略がすべてのプレイヤーにとってうまくいくとは限りません。結局のところ、運とタイミング次第です。
スロットの勝率を少しでも上げるには?
唯一、スロットプレイヤーができることがあるとすれば、「節度を持って賭けを行う」ということでしょう。
多く賭ければ、多く儲かるということは決してありません。あらかじめスロットマシンに投じる上限額を設定し、それを超えたら今日はもうプレイをやめるということを肝に銘じましょう。
あくまでもスロットゲームは娯楽の一種です。生活費を削ってまでギャンブルに没頭する…なんてことはないように気をつけましょう。