ということ、ありませんか?もし誤っていた場合、買い手からキャンセルされてしまうのか?について考えます。今回はチケエクチケットの場合になります。
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情報が誤っていた場合、キャンセルされることも覚悟して
買い手はチケット出品ページの情報を信用して落札します。自分が買い手のときも同じですよね。なので、買い手にもよりますが、基本的にキャンセル依頼をされてしまうことを覚悟しておく方がよいでしょう。
キャンセルは売り手が行なう
「買い手からキャンセル依頼される」という書き方をしているのは、キャンセルは「売り手」からしか行なえないからです。「じゃあ、キャンセル依頼をされても無視してチケット発送したらどうなるの?」と思うかもしれません。しかし、その場合は買い手がチケ流事務局に問い合わせをするでしょうから、結局はキャンセルをせざるを得ない状況になると考えられます。
名義記載について
「本当は名義記載があるのに、無しにしてしまった」もしくは「本当は名義が無いのに、有りにしてしまった」というパターンです。これは公演への入場に関わる重要なポイントになりますので、買い手が「名義の有無」を基準に見ている方だったら、キャンセルされる可能性が大きくなりそうです。
ですが、チケットに名義があっても、もしくはなくても、その公演に入場できることを説明することができたら、そのまま買ってくれるはずです。できるだけの情報を集めて連絡して差し上げるのがいいでしょう。
座席番号について
席番の間違いは少なからずあるみたいです。これも席にこだわりがある方だとキャンセルされる可能性が大きいです。
チケットフリマに出品されるチケットは基本的に「超良番」か「まあまあ~超悪番」(と勝手に名づけましたすみません)のどちらかに別れる印象があります。もし落札されたチケットが超良番のものの場合、「その席だから購入した」と考えるのが妥当です。しかし、席番がめちゃくちゃいい訳じゃない場合、「とりあえずその公演に行けたらいい!席はこだわらない!」と考えていらっしゃる可能性があります。いずれにせよ、まずは謝罪の言葉と共に連絡しましょうね。
キャンセルされてしまったら
買い手からキャンセルがあった場合、売り手がチケット代金の100%を支払う必要があります。(※通常チケットの場合は売価の9.5%または950円の高い方の金額になります)
今回は出品チケット情報が誤っていたら・・・についてまとめました。もしキャンセルされたら大損になってしまいますので、出品時は間違いがないかよ~くよ~~~く確認するようにしてくださいね。特に「チケエク」では買い手がすぐに落札をすることができますので、落札前に売り手からキャンセルができません。要注意するようにしてください。