出品していた即落チケットを落札してもらったものの、「取引をキャンセルしたい」とお願いされることがあります。
このように、買い手から即落チケットのキャンセルを依頼されたときの対処法について、ご説明いたします。
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【お知らせ】
チケットキャンプ使用にまつわるトラブルを一覧にした記事を公開しています。こちらも参考にしてください。
即落チケットのキャンセルとは
上記のイラストでいうところの、①購入者がチケット代金を支払ったあとに、買い手から売り手に「チケットをキャンセルしてほしい」と頼んでこられた、ということです。
即落チケットのキャンセルはできる?
売り手は、出品した即落チケットをキャンセルすることができます。買い手から取引チケットのキャンセルをすることはできません。
ただ、売り手が取引チケットのキャンセルをすると、売り手がキャンセル料を支払う必要があるので、トラブルになってしまうのです。
売り手からのキャンセルは物理的には可能ですが、落札してきた買い手の自己都合なだけでなく、売り手には何のメリットもありません。ですので、買い手からのキャンセル依頼をお断りする方がほとんどです。
売り手のキャンセルについては、「チケットキャンプのキャンセル方法、手数料まとめ」にて詳しく説明しています。こちらの記事をご確認ください。
また、チケットを間違って落札してしまった買い手さんは、「チケキャンで間違って落札!対処法は?キャンセル料?悪い評価つく?」の記事を参考にしてください。
キャンセルについてのイレギュラー対応
買い手が即落チケットのキャンセルをする場合、イレギュラー対応をとることで、この問題を解決することが可能です。
チケットキャンプが推奨している取引方法ではありませんので、あくまで自己責任で行ってください。
イレギュラー対応の内容
以下のような手順で取引をすることで、売り手はチケットを渡さず、また、買い手はチケットの代金を返してもらうことができます。
①売り手はチケットを発送せず(手元に持ったまま)、「チケット発送通知」をする。
②買い手はチケットを受け取っていないまま、「チケット受領通知」をする。
③チケットキャンプ事務局から売り手にチケット代金が入金される
④売り手から買い手に直接返金をする(口座間の送金、手渡しなど)
イレギュラー対応の注意点
イレギュラー対応をしている間に発生したトラブルについては、チケットキャンプは責任を負ってくれません。売り手と買い手で同意をしたうえで、イレギュラー対応を行うようにしてください。
即落チケットをキャンセルされないための対策
売り手は、チケットを出品する際、「どのような理由があっても、取引成立後(入金後)のキャンセルはお断りします。間違って落札をしないように、注意してください。」と記載をしておきましょう。
以上、買い手がキャンセル依頼をしてきたときの対処法をまとめました。
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