チケットキャンプ公式から、2016年2月に電子チケット取引についてのルール改正が発表されました。これにより電子チケット取引のトラブルが激減するかもしれません。
⇒電子チケットの取引方法・注意点などについてはこちらの記事をご覧ください
電子チケット取引の改訂内容
売り手がチケット代金を受け取るために「振込み依頼」できる時期が変更になりました。
今までは買い手がチケットの「受取連絡」をした後に、売り手が「振込依頼」をすることができました。
2016年2月からは、買い手の「受取連絡」があり、かつ、開演時間後に、売り手は振込依頼ができることになりました。
背景:電子チケット取引でのトラブル
取引ルール変更の背景に、やはり「実際に入場してみるまで、その電子チケットが使えるかどうか分からない」というトラブルが多発していたようです。
今後の買い手の対応
電子チケットを受け取り後、かつ、対象公演の開演後に「受取連絡」をするようにしてください。
受け取ってすぐに受取連絡をしてしまうと、もし入場できなかったとしても売り手にチケット代金が振り込まれてしまいます。
電子チケット取引は通常のチケット取引に比べ「入場するまでそのチケットが使えるかどうか」が分からないというリスクが伴います。
しかし今回のルール改定により、「買い手がきちんと入場できた場合」にしか売り手はチケット代金を受け取ることができなくなりました。
これにより電子チケット取引のリスクはかなり減少したと考えていいでしょう。
しかし、相手のプロフィールや過去の取引実績を見て、十分に注意を払うことを忘れないでくださいね。
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