チケットキャンプでチケットを購入するときに、注意しておきたいポイントをまとめました。この記事を読んでいただくことで、チケット売買に関するトラブルを避けられる可能性がグッと上がります。
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チケット代金別途かどうかを確認
チケットキャンプでは「チケット本体」だけでなく、「チケットの購入権利(=チケット代金別途)」も出品されています。「チケット代金別途」と書かれたチケットは、「チケットの購入権利にかかる代金」+「チケット本体代金」を支払う必要があります。
「欲しかったチケットが1000円で出品されていて喜んでいたら、実はチケット代金別途のものだった」ということが何十件も発生しています。
「チケット代金別途」の詳しい内容は、「チケットキャンプの「チケット代金別途」表記に要注意!」をご確認ください。チケットキャンプでチケットを購入する前にこの記事を読んでおくと、「思っていたより多くお金を払わなくちゃいけなくなった・・・」とならずに済みますよ。
チケットが「即落」か「通常」かを確認
出品されているチケットには、「即落チケット」と「通常チケット」があります。
「即落チケット」を購入した場合、チケット代金の支払い期限がかなり短くなっています。
また、支払い期限までに代金を支払えないと、ペナルティが発生します。お金の支払いが必要になる訳ではありませんが、今後チケットキャンプを利用するにあたり不利になってしまいますので、ご注意ください。
せっかく購入しようとしたチケットを流してしまわないためにも、チケットが即落かどうかを確認してから落札することをおすすめします。
「即落チケット」については、「チケキャンの即落って何?通常取引との違いは?キャンセル料?」をご確認ください。
チケットが「紙」か「電子」かを確認する
チケットキャンプで出品されているチケットは、「紙チケット」と「電子チケット」の2種類あります。
「紙チケット」の場合は、郵送もしくは手渡しでの受け渡し、「電子チケット」の場合は、チケットキャンプ内のメッセージ機能ではなく、LINE、電子メールなどの外部ツールを使っての受け渡しになります。
特に「電子チケットの受け渡しができない」というトラブルを数件聞いたことがあります。電子チケットを落札する場合、売り手に(落札前に)、「電子チケットはLINEや電子メールなどでやり取りをできるものか」「スクリーンショットでも入場できるのか」を確認するようにしてください。
チケットの受け渡し方法を確認
公演日が近いチケットを購入するときは、特にしっかりとチケットの受け渡し方法を確認してください。
※公演日が近くない場合でも、受け渡し方法が希望のものであるかを確認してから落札してください。
チケットの受け渡し方法は、「郵送」もしくは「手渡し」があります。
当然のことなのですが、郵送の場合は、チケットの発送から到着まである程度時間がかかります。
例えば、大阪に住んでいるAさんが6月23日(金)に、6月24日(土)に東京で開催されるイベントのチケットをチケットキャンプで落札したとします。しかし、出品されたチケットが「郵送」だと気づかず振込だけを終えて、6月23日(金)の夜に、夜行バスに乗ってしまいました。
こうなると、Aさんは6月24日のイベントに入ることができませんし、自宅に帰ったらチケットが届いていた・・・という悲惨なことになりかねません。
「手渡し」であれば、当日チケットの取引ができたはずです。チケット購入時は、チケットの受け渡し方法を必ず確認してください。
チケットの配達日数を逆算して確認
公演日が近いチケットを購入するときは、買い手(あなた)がチケットを落札してから、売り手が発送したチケットがあなたの自宅に届くまでの具体的な日数を確認してから購入するようにしてください。
※公演日が近くない場合は、確認をする必要はありません。
チケットの配達日数を逆算して確認する方法は、以下の通りです。
①郵便局の公式サイトで、レターパックプラスの配達日数を確認する ②売り手がチケットを配送すべき期限を確認する
③買い手(あなた)がチケットの落札・代金支払いをすべき期限を確認する
①郵便局の公式サイトで、レターパックプラスの配達日数を確認
①まず、郵便局の公式サイトで、チケットの配達にかかる日数を確認します。
チケットの出品画面では出品者がどこの都道府県から発送するかが分かりませんので、自分が住んでいる地域から最も遠い都道府県を選択してください。
イラストでは、特に理由はありませんが北海道中央区から東京都渋谷区にしています(郵便局公式サイトでの追跡確認では、市町村区まで選択する必要があります)。
郵便局の公式サイトで追跡確認をすると、「北海道中央区から午前中に発送したレターパックプラスは、翌日の午前に東京都渋谷区に到着する」「北海道中央区から午後に発送したレターパックプラスは、翌日の午後に東京都渋谷区に到着する」ことが分かりました。
②売り手がチケットを発送すべき期限を確認
「①郵便局の公式サイトで、レターパックプラスの配達日数を確認」したことで、東京都渋谷区に住んでいる買い手に6/25(日)の午前(午後だと不安なので)までにレターパックプラスを届けるためには、売り手は6/24(土)の午前中には発送する必要がある、ということが分かりました。
③買い手(あなた)がチケットの落札・代金支払いをすべき期限を確認
「②売り手がチケットを発送すべき期限を確認」したことで、買い手(あなた)は、いつまでにチケットを落札し、チケット代金を支払う必要があるかが分かりますよね。
念のため書いておきますが、6/23(金)の午後にはチケット代金を支払う必要がある、ということです。(6/24(土)午前にチケット代金を振り込んだ場合、売り手さんはバタバタしてしまいますよね。)
以上、チケット購入時に気を付けたいポイントについてまとめました。基本的に、チケットを落札するときは「出品されているチケットについての情報」をしっかり確認してから購入するようにしてくださいね。
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