チケットキャンプでチケットの取引をしていて、何らかの形で「キャンセル料」が発生してしまうことがあります。そのキャンセル料を免除してもらった方(売り手)がいるとのことで、簡単にまとめます。
また、「キャンセル料が発生しないための3つの方法」も、こちらの記事まとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
取引チケットのキャンセル方法、キャンセルにかかる手数料、買い手からのキャンセルなどについて知りたい方は、以下の記事をご確認ください。
⇒チケットキャンプのキャンセル方法、手数料まとめ。無視して退会可能?
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チケットキャンプのキャンセル手数料を免除!?
ワイ悪徳会社チケットキャンプに完全勝利w w w w w w w
特例としてキャンセル料13000円免除
弁護士雇える金あったら13000円くらい払ってるわw w w w馬鹿かよw w pic.twitter.com/eey4SQfZ4G
— ゆっかねる🐒 (@Nerurest_yukka) 2017年6月4日
(ツイートの引用はtwitterの規則の元行っています)
チケットキャンプ運営からのメールには、「初めてのお取引である特例として、お取引のキャンセル処理をおこなった際のペナルティ免除をおこないました。」と記載されています。
他にキャンセル手数料を免除してもらった人がいるかどうかは不明ですが、こういった特例が認められることもあるようです。
キャンセル料を払わないような工夫を!
「キャンセル料を支払えなくて困っている」という方の中には、買い手からキャンセルを申し出られた人だけでなく、ささいな勘違いなどでキャンセル料を払わねばならなくなってしまった・・・という方も多くいらっしゃるようです。
キャンセル料を支払わなくていいように、以下のことに注意をしましょう。
出品チケットを「即落」に設定しない
即落チケットについての詳しい情報は、「チケキャンの即落って何?通常取引との違いは?キャンセル料はかかる?」をご確認ください。
出品チケットを「即落」に設定すると、「落札申請」「承認申請」のやり取りを省くことができます。通常取引では、買い手がチケットの落札申請をしたのちに、売り手(あなた)が承認するか、否認するかを決めることができます。
面倒なやり取りを省くことができるため、多くのチケットキャンプユーザーが使っているシステムです。
しかし、即落にすると、売り手(あなた)がチケット取引をキャンセルする場合、キャンセル料としてチケット代金全額分を、チケットキャンプ運営に支払わねばなりません。
「チケットを間違って出品してしまった!」「チケット代金を間違って出品してしまった!」などのミスがあり、出品チケットをキャンセルしたいとき、とても困ってしまいますよね。
たとえ「承認申請」が面倒であっても、出品チケットは「即落」ではなく「通常」出品に設定しておきましょう。通常出品であれば買い手の評価を確認してから取引できますので、買い手から悪質なキャンセルが行われるのを防ぐことができます。
チケットを通常出品にするためには、チケット出品画面で、「即落に対応する」のチェックを外してください。(画像の数字は関係ありません、無視してください。)
出品チケットに「キャンセル不可」と記載しておく
チケットを出品する際、「いかなる理由があってもキャンセルは受け付けません。」と明記しておきましょう。
そうすることで、買い手からのキャンセルを防ぐことができます。
また、もし「キャンセルは受け付けません」と書いたのに、買い手から「キャンセルしてほしい」と言われても、キャンセル処理を絶対にしないようにしてください。
「チケット詳細欄にキャンセルは受け付けませんと明記しておりますので、取引を進めさせていただきます。」と連絡をして、チケットを発送しましょう。また、あなたのもとでチケットを発送した証拠(チケットの写真、発送物の写真、追跡番号)を残しておきましょう。
チケットを発送し、追跡番号をもとに追跡確認をしてください。買い手が「受取確認」をすれば、そのまま取引が完了となり、あなたにチケット代金が支払われます。
売り手(あなた)の発送連絡から10日間経っても、買い手が「受取確認」をしなかった場合、自動で取引が完了します。もちろんチケット代金はあなたに支払われます。
また、買い手は、チケットが届かなかったときの対処法として、チケットキャンプ運営に「未着報告」をすることができます。
「チケットを発送したのに未着報告されたらどうしよう・・・」と思われるかもしれませんが、あなたの手元には追跡番号という証拠がありますので、全く問題ありません。
出品チケットに間違いがないかを要確認
以下に誤りがないか、問題はないか、しっかり確認をしてから出品しましょう。
・チケットの代金(桁数も)
・公演日時(チケットと出品ページに記載した日時が同じか)
・チケットの座席(座席の書き方が曖昧すぎないか、相手に誤解を与えないか)
・チケットが届く日数(イベント当日までに買い手にチケットが届くか)
・チケット本体の出品なのにチケット代金別途に設定してはいないか
以上のことを確認しておくことで、自らのキャンセルだけでなく、買い手からのキャンセルも防ぐことができます。
以上、キャンセル料の免除と、キャンセル料が発生しないための方法をまとめました。
各トラブルの記事は以下で確認することができますので、こちらも参考にしてください。
⇒チケットキャンプトラブル記事一覧