チケットキャンプを利用していると、思わぬ理由でキャンセルすることになったり、取引相手がキャンセルをしてくることがあります。
各記事でも説明していますが、改めてキャンセルについて分かりやすくまとめます。
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キャンセルでかかる手数料
キャンセルでかかる手数料：取引成立前
取引成立前であれば、売り手も買い手もキャンセル料はかかりません。
キャンセルでかかる手数料：取引成立後
取引成立後のキャンセル料は、以下の通りです。
【売り手】
通常チケット 10%（※8,000円以下の場合は一律800円）
即落チケット 100%
【買い手】
キャンセル不可
取引チケットのキャンセル方法
売り手のキャンセル方法：取引成立前
買い手から落札申請が届いた際に「承認」もしくは「却下」を選ぶことができますので、ここで「却下」してください。
売り手（あなた）が申請を承認した場合、買い手が代金を支払うまでの間にキャンセルすることはできなくなります。
売り手のキャンセル方法：取引成立後
管理画面から、取引チケットのキャンセルをすることができます。
しかし、基本的に取引成立後のキャンセルはマナー違反です。どうしてもキャンセルする必要がある場合は、買い手の同意を得てから処理をしてください。
また、取引キャンセルと同時にペナルティが発生してしまいます。
詳しくは「【随時更新】チケキャンでトラブルはない？詐欺は？安全？実際のトラブルまとめ」の「売り手の一方的なキャンセル」項目をご覧ください。
買い手のキャンセル方法：取引成立前
チケット代金支払い期限を過ぎるまで入金をしないでおくことで、キャンセルができます。（自動でキャンセル扱いになります）
ただし何度もキャンセルを繰り返すのを防止するため、キャンセルをすると次回以降の取引時に「支払いキャンセル回数」が相手に通知されるようになります。
詳しくは「チケキャンで間違って落札！対処法は？キャンセル料？悪い評価つく？」の記事を参考にしてください。
買い手のキャンセル方法：取引成立後
取引成立後にキャンセルすることはできません。チケット落札時、該当チケットに間違いはないかをしっかりと確認してください。
キャンセルによるトラブル内容と解決法
キャンセルによるトラブルについて書いた記事は以下の通りです。こちらも参考にしてください。
・チケットキャンプで、買い手が即落チケットのキャンセルを依頼してきた！
・チケットキャンプ取引時の自動キャンセルって何？ペナルティはある？
キャンセル料を無視して退会できる？
何らかの形でキャンセル料が発生し、チケットキャンプから「キャンセル料を支払ってください。支払わない場合は法的措置をとります。」とのメールがきたが、未払いのままにしている。という方のツイートやコメントをよく見かけます。
「裁判沙汰になるのではないかと思い、怖くなって退会してしまった」という方もいらっしゃるようです。
私にこのような経験がないので正確な回答はできません、大変申し訳ございません。
しかし、様々なサイトやコメントを見ている限り「キャンセル料を支払わなかったので訴えられた」という方はまだ見かけていません。
しかし積極的にキャンセル料を未払いにする行為はしないようにしましょう。
チケットキャンプの利用規約に「キャンセル料がかかる場合がある」と記載されておりますので、そのチケットキャンプのサービスを使う以上、「そんなこと知らなかった」と言うことはできないと思います。
取引相手がいる以上、取引において想定外の事態が発生することもあります。ですが、できる限り情報を集めておくことで避けられるトラブル（キャンセル）も多くあります。
当サイトにおいても実際のトラブル事例と解決法や、できる限り安全に使用する方法をまとめておりますので、どうぞ参考にして頂けたらと思います。
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