私が経験した「確実に本人確認のあるライブ」についてまとめ – チケットキャンプファン!

チケットを購入するにあたり、ライブやイベントで本人確認があって入場拒否されるのではないか?と考えていらっしゃる方が多いと思います。そこで、私が経験した「確実に本人確認のあるライブ」についてまとめてみたいと思います。

※ここに記載されていることをしていない=必ず本人確認がないという訳ではありませんのでご注意ください。

(2017年6月15日、一部修正しました。)

事前に本人確認があると公表されていた

2015年に参戦した某コンサートでは、プレイガイド(チケットぴあ、ローチケなど)でチケット購入時に「当日は本人確認がありますので、身分証を必ず提示してくださいという旨が書かれていました。

また、チケット応募時に入力した名前と、実際に会場に行って提示した身分証明の内容が必ず一致するようにと、何度も何度もしつこいくらいに記載がありました。普段チケットを応募するときよりも明らかに厳格だったことを今でも覚えています。

ここまで書かれていたら、さすがに誰でも本人確認があると分かりますよね。

ファンクラブ会員証が必要だと公表されていた

これは免許証・パスポートなどの身分証明書ではなく、「ファンクラブ会員証が身分証明になる」というものでした。

会員証のコピーでは入場することができず、会員証そのものを持っていないと入場できないということでした。しかしこの場合は、会員証を他人に貸してしまえばその人が入ることも不可能ではありませんよね。

最近では、「ファンクラブ会員証」も「身分証明書」も提示が必要なライブやコンサートも増えているそうです。

本人確認があると噂されたものの、結局なかった例

今まで参戦してきたライブ・イベントの中には「本人確認をする場合があります」と公表されていたものや、「これは本人確認があるパターンじゃないか?」と多く噂されたものがたくさんありました。

しかし、実際には本人確認をしなかったというものの例です。あくまで参考程度にご覧ください。

某数万人規模の音楽フェス

基本的にどのフェスでもそうなのですが、「本人確認をする可能性があります」とチケットやホームページに書かれていることが多くあります。

しかし、私が参戦した音楽フェスでは、今までに一度も本人確認をされたことはありません

それもそのはず、数万人規模のイベントで本人確認をするとなると、入場に尋常じゃない時間がかかります。開場時に何千人、何万人という大人数が入っていくのに、全員に本人確認をするのは相当難しいと考えられます。

最近では、事前に顔写真の登録と、フェス当日にその顔写真の情報が入ったカードの持参が必要な音楽フェスもあるようです。

某バンドのホールライブ

私が知っている某有名バンドはツアーが始まる度に「今回は本人確認があるのではないか?」と騒がれています。しかし、まだ観客全員への本人確認があったことはありません

あくまで私の考えですが・・・

これは完全に私個人の考えなのですが、「本人確認があるイベントは事前にその旨が堂々と公表されているはずだ」と考えています。

そうしなければ、身分証を準備しておらず、会場に入れない人が増えてしまうからです。

ライブやイベント会場に、参加者全員が身分証明書を持って行くかというと、そうではないと思います。特に、激しいモッシュやダイブが盛んに行われるようなライブでは、ポケットにお金とチケットだけ入れておいて手ぶらで会場に入る、という人も多くいらっしゃいます。

私個人も、ライブや音楽フェスの最中、身分証明書は持ち歩きません。ですので、事前に「身分確認が必要」だということを伝えてもらわないと、私自身も入場することができません。

それに、私は今までに一度も入場拒否をされたことがありませんので、この考えで問題ないのかな・・・と何となく思っています。

以上、本人確認について私の考えも織り交ぜつつまとめました。ライブ・イベントによって本人確認の有無は変わりますので、よく確認してくださいね。