ということ、経験したことがある人も多いのではないでしょうか?再出品は規約違反じゃないの?悪い評価がついたりしないの?と心配されている方も多いので、再出品についてまとめてみました。
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「チケットを購入したけど、購入枚数が間違っていた」「欲しい公演日のものではないチケットを買ってしまった」など、誤ってチケットを落札…
結論:再出品はできる。
チケキャンで購入したチケットを、またチケキャンで出品することは可能です。自分が出品手続きを行なえば当然可能ですよね、物理的には。なので、まずは「再出品できる」と名言しておきます。しかし、いくつか注意点があります。
前の所持者が嫌な思いをする?
これは人によるのですが、再出品を嫌がる人もいらっしゃいます。もし自分が同じことをされたらどう思うか?と想像してみましょう。
自分が3500円で出品したチケットが売れた。数日経って、そのアーティストのチケットをふらっと見ていると、自分が出品したチケットを購入した人が、再出品をしていた。そして、もし自分が売ったときより高値で売られていたとしたら・・・?
当然、いい気はしないですよね。ですので、再出品するときは、前の出品者と連絡を取るのがよいかと思われます。
これこそ違法なんじゃないの?
上記で書いたとおり、購入したときより高値で売るということはいわゆる「転売」になりますね。しかし、チケキャンって、違法じゃないの?の記事でもまとめたように、1枚のチケットを売っただけでは「違法」になり必ず逮捕されるというわけではない、と考えられます。
今までチケット転売で摘発された人の例を見ると、「同じチケットを転売目的で30枚購入した」など、明らかに転売目的である場合に摘発されることが多いようです。(もちろん、団体での参加など転売目的ではなく使用する場合もあります。)しかし、定価以上であったり、あんまり高い値段で出品していると「そもそもこの公演に行く気はなかったのではないか?つまり転売目的で購入したのではないか?」とみなされ、チケキャンに通報されてしまうことがありますので、気をつけましょう。
以上、チケキャンで買ったチケットを再出品できるのか?についてまとめました。