先日より、チケットキャンプ名義を使ってチケットの発送が可能になりました。つまり、自分の住所を公開することなく発送ができるということです。
個人情報を公開せずに取引したい!という方には、嬉しい機能ですね。詳細や、条件についてまとめます。
チケキャン名義使用可能とは?
売り手が書いてへチケット発送時、レターパックなどに「チケットキャンプ事務局の住所」を記載して発送してもよいことになりました。
これにより、売り手は自分の住所を相手に公開することなく、チケットの譲渡が可能になりました。
チケキャン名義使用条件
チケットキャンプの名義を使用するためには、「本人確認」を完了している必要があります。
本人確認については「チケキャンの「本人確認済み」「モバイル認証」「女性名義」とは?」の記事をご確認ください。
チケキャン名義使用ルール
チケットキャンプの名義を使用するためには、ルールを守る必要があります。以下がそのルールです。
①必ず追跡・手渡しが可能な配送方法でチケットを発送する ②封筒には必ず「チケットID」を記載する
③封筒には必ず「モバイル認証した携帯番号」を記載する
それぞれのルールについて細かく解説します。
①必ず追跡・手渡しが可能な配送方法でチケットを発送する
これは、チケットキャンプ名義を使用しない場合でも必ず守らなければならないルールです。
チケット発送方法については、「チケキャンでのチケット発送方法は決まってる?レターパックって何?」の記事を参考にして下さい。
ちなみに、チケットキャンプ側は「レターパックプラス」の使用を推奨しています。
②封筒には必ず「チケットID」を記載する
出品されているチケットには、「チケットID」が必ず割り振られています。チケットキャンプ側がチケットを認識するために使用している番号のことです。
売り手は買い手へチケットを発送する際、封筒にチケットIDを記載する必要があります。
通常のチケット発送時はチケットIDを記載することはないので、書き忘れないよう十分に気を付けてくださいね。
チケットIDの確認方法は「チケットキャンプのチケットIDって何?いつ使うの?どこで確認できる?」の記事をご確認ください。
③封筒には必ず「モバイル認証した携帯番号」を記載する
チケット発送時、レターパックやゆうパックなどの封筒に携帯番号を記入する欄があります。その欄には、「モバイル認証した携帯番号」を必ず書きましょう。
モバイル認証とは、チケットキャンプの会員登録時に登録した携帯番号のことです。
会員登録時のモバイル認証は必須ですので、誰しもモバイル認証済みの携帯番号を持っていることになります。
モバイル認証については「チケキャンの「本人確認済み」「モバイル認証」「女性名義」とは?」の記事も参考にしてください。
チケットが返送された場合
発送したもののチケットキャンプ事務局へ返送されてしまった場合は、運営が売り手へ3営業日以内に着払いで返送してくれます。
発送したチケットが返送された場合の対処方法については、「チケットキャンプで取引チケットを発送したが、返送された!どうする?」の記事をご確認ください。
チケットキャンプ事務局の住所
チケットキャンプ事務局の住所は下記の通りです。
〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F
株式会社フンザ チケットキャンプ事務局
今回はチケットキャンプ名義の使用についてまとめました。発送者にとって、自分の住所を公開することなくチケットの取引ができるのは嬉しいですよね。
しかしルールを守らなければ、いざというときに困ったことになるかもしれません。ルールを守って、正しく取引を行いましょう。